回路と迂回路 – “学び”と”苦手”について考える –

こんばんは、学長の梅山です。先日の2畳大学留年式でサトウアヤコさんに作ってもらった「回路と迂回路」のワークショップ、とても面白いプログラムができたなぁと感じたのと、「行きたかった!」という声も多かったので、希望者があれば再度実施してみようか、という話になりました。

プログラムの詳細は下記ページをご覧くださいませ。
https://10th-2joe.jimdofree.com/2018/09/27/ws03/

「苦手なんだけど、やってみたい」

そういうものってないですか?
苦手でやりたくもない、というものもありますが、そういうものはまぁ極力避けますが、苦手だけどやってみたい、というものもあったりします。こっちは苦手なくせに、なぜだか妙に気になるんです。

でも真っ当にやろうと思うからなかなかできない。じゃあ「真っ当じゃない道」はないものか。それがここでいう「迂回路」です。

まずはみんなで「苦手なんだけど、やってみたい」ことを出し合い、1つずつピックアップして、真っ当な道も確認しつつ、どんな「迂回路」があるかを、みんなで案をたくさん出していく。自分だけだと見つけられない迂回路を、そうやって見つけましょう、というプログラムです。

残席1名です!

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何かを学ぶということは、自分の中に回路をつくることだと思います。
進んでいくための原動力になるものであったり、
インプットとアウトプットのバランスをとっていくことであったり。

その回路がどうしてもうまく作れない領域のことを、
人は「苦手」と感じるのではないでしょうか。
苦手なことは、一般的に「克服」したり「回避」したりする
というイメージを持つ人が多いようです。
でも、「迂回」することもアリじゃないかと思います。
苦手なことを迂回することが、反転して何かを続けるための原動力になっていたり、
別の何かを結果的に生み出してしまう可能性もあるかもしれません。

あなたの苦手なこと、学びたいことを教えてください。
回路、迂回路という視点で一緒に考えてみましょう。
カード・ダイアローグを使って話をします。
話すことが”苦手”な人でも大丈夫です。

■日時
11/19(月) 19-21時半ごろ

■定員
6名

■場所
谷町六丁目徒歩4分(参加者にお知らせします)

■持ち物
筆記用具

■参加費
1500円

■申し込み
mogubook■gmail.comに当日の連絡先(電話番号)をお知らせください。
*■を@に置き換えてください

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