年に1回、全国の「●●大学」と名乗り「まちづくり✕教育」という感じの取り組みをしている人たちが集まる会があります。10年前に神戸で初めて「コミュニティカレッジバックステージ」として開催されたのをきっかけに、毎年全国の色んな学校がホスト校となって開催されています。
そして10回目となる今回は、そのはじまりとなった神戸に帰ってきます。
11/22と11/23の2日間で開催され、どなたでも参加できますので、こういうテーマに関心のある方はぜひご参加いただけると嬉しいです。
11/23は朝から夕方まで修行のようながっつりプログラム!「Community College Backstage 2024 – 学びは何をつくるのか – 」というテーマで、色んなトークセッションがあります(11/22の概要は前の投稿で)。
2畳大学も千葉の柏まちなかカレッジの山下洋輔さんとトークをします。2人ともまちづくりよりも教育の方に軸足がある2人。「教育」や「学び」というテーマをより深く探求したいなと思っていますので、お楽しみに!
メイン講義としてソトコト編集長の指出一正さんによる「ミライの社会が見えるとき」もあります!
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「Community College Backstage 2024 – 学びは何をつくるのか – 」
https://kobemd.com/lecture/plus0011
全国のコミュニティカレッジがお互いのバックステージを公開することによって学び合う場として、2014年に旧三菱銀行神戸支店(ファミリアホール)ではじまったCommunity College Backstageは、10年の時を経て神戸に戻ってきます。
ソーシャル系大学とも表現される各地のコミュニティカレッジは、目的や進めかたなどの面では多様性にあふれていますが、「学び」を軸にしていることだけは共通しています。
2024年のコミュニティカレッジ バックステージ(CCB)はこの共通点に注目し、二日をかけて6回のセッションを重ねていくなかで、参加校・参加者が自らの「学び」を見つめ直すきっかけづくりをめざします。
全国のコミュニティカレッジの関係者のみなさま、そして学びの場づくりに関心のある方のご参加をお待ちしています。
メインスピーカー 指出一正さんのプロフィール
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。
開催日時
2024年11月23日(土)10時30分~18時(開場10時15分)
セッション第一部 10時30分~12時
「学び」でめざす社会の変容 甲斐健さん(交野おりひめ大学)+立石孝裕さん(みんなの尼崎大学)
セッション第二部 13時~14時30分
「学び」でめざす心の変容 梅山晃佑さん(2畳大学)+山下洋輔さん(柏まちなかカレッジ)
メイン講義 15時~16時30分
「ミライの社会が見えるとき」 指出一正氏(ソトコト編集長)
まとめのセッション 16時45分~18時
「学びは何をつくるのか」 参加校のみなさま+ナビゲータ村上豪英(神戸モトマチ大学)
料金
3,000円 (ランチのお弁当が含まれています)
定員
40人(先着順)
場所
東遊園地 URBAN PICNIC ラウンジ
ご留意事項 1
CCB2日目は、特定の時間のみの参加は受け付けておりません。一日を通して参加できる方のみお申し込み下さい。
お申し込みは神戸モトマチ大学のwebサイトからどうぞ!
https://kobemd.com/lecture/plus0011/
なお、前日の11/22(金)にも「世界の学びがめざすもの」というタイトルで、明治学院大学の坂口緑先生による講義があります。世界の「社会教育」の最前線の話が聞けると思います。オススメです。
>世界の学びが目指すもの/神戸モトマチ大学